御晩でございます。ISEYAです。
前回を読んでいただいた皆様、そして初めての皆様、今回も楽しく新しいロリータファッションを生み出していきたいと思います!
ところで、暦の上では梅雨ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
せっかく綺麗に巻いた髪も湿気で最悪、何よりお洋服も濡れるしちょっとロリータさんには嫌な季節ですよね。
憧れのお姉様と相合い傘ができるくらいしかいいところがない、そんな季節・・・
そんな梅雨の時期ですが、忘れてはいけないロマンティックな行事がありますよね。
そう、七夕です。
年に一度、お互いを愛しく想う織姫と彦星がようやく逢える日です。
まるで滅多に逢えない遠方のお姉様とようやくお逢いできるあの高揚感に似てますね!
ところで、七夕とはいいますが、七夕伝説のストーリーはご存知でしょうか?
そんなの知ってるわい!!っと思い、改めて思い出そうとしたところ、織姫と彦星が年に一度逢える程度しか思い出せませんでした!
一応認知度を調べるため、職場の人5人くらいに突撃で七夕伝説を知っているか質問したところ、私と同じく『織姫と彦星が年に一度逢える』という部分しか知りませんでした。
ということで、知ってる方はごめんなさい!ここで改めて七夕伝説について振り返ってみましょう!
ロマンティックというより御伽噺としてはちょっと自業自得な気もしますが、人をここまで堕落させてしまう愛というものはなんとも甘美で罪深い存在であるということがわかりますね。
ということで、今回は愛しき人へようやく会えた幸せを七夕伝説における天の川をイメージして表現してみます!
Style 3『幸せの翼』
『幸せ』を意識したので、フリルもたくさんで柔らかいイメージにしてしました!
幸せに包まれるお洋服・・・いいですね・・・
とはいえ、愛というのは人を狂わすもの。愛全てが善であるとは限りませんよね。
ということで、こちらはIFですが、織姫と牽牛(彦星)がこのまま愛に堕落していったパターンも考えてみました。
美景。幽美。霊峰。艶麗。眼福。
美しい織物もボロボロになっても構わないくらい愛に溺れてしまう・・・
彼女達がそれで幸せなら、それもまたロマンティックですね。
今回は、改めて七夕伝説を振り返ってみました!
コロナ禍であまり人に会えないからこそ、友達や愛しき人へ直接会える感動や歓びは七夕伝説の織姫と彦星に共感できる部分も多いのではないでしょうか? 会いたい人に会うって本当に尊いことなのだなと思います。
早くコロナが収まって、私たちも天の川でパーティーして盛り上がりたいですね!
そのときまで、織姫や彦星のように一生懸命働こうと思いました!
次回は8月1日更新予定!
次回の更新をお楽しみに!
〈Profile〉
ISEYA
ロリータファッションの魅力の虜囚となり、ルナティックな絵や漫画をインターネットで発信し続けている。臥竜鳳雛。
本連載では昨今のロリータファッションと東洋史学を組み合わせながら、新たなスタイルを全力妄想!
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