連載 しらいちゃんの完璧主義〜パフェを食べながら〜 第7回

こんにちは、しらいです。

こちらの連載で色々なパフェを終わらせてきましたが、普段どこのお店に行くか迷った時に、よく足を運ぶのがフルーツパーラーです。とにかくフルーツが美味しいっていう信頼感もありますし、盛り付けも素敵なお店が多いので、お友達と遊ぶ時にもよく立ち寄ります。

今日は、そんなフルーツの美味しいパフェを求めて、自由が丘にあるTHE Tokyo Fruitsへ。自由が丘にはここのお店目当てに初めて来たのですが、街並みも綺麗で面白い街ですね。お店に行く道中も、お洒落な雑貨屋さんやカフェ、お菓子屋さんが色々あって、寄り道も楽しめそう。

THE Tokyo Fruitsさんは、店頭にもたくさんのフルーツやスイーツが並んでいるし、お店の方がパフェを準備しているのがガラス越しに見えるのも楽しいです。

今回は夏のイチオシということで、私はプラムのパフェを注文しました。同行してくれたマネージャーさんたちも一緒にオーダーして、テーブルの上がとっても華やかに……! マンゴーパフェとさくらんぼパフェ、こちらもゴージャスな盛り付けで美味しそうです。

プラムのパフェって珍しいですよね。私が小さい頃、おじいちゃんがおうちに果樹園を作っていたのですが、そのラインナップの中にプラムもあり、よく食べていた思い出があります。

おじいちゃんは「プラムの塩漬け」をよく作ってくれていたのですが、プラムの甘さや酸っぱさが引き立ちつつもちょっとしょっぱくて、美味しかったなあ。

駄菓子の「すもも漬け」も、汁を飲んでしまうくらい好きでした。私は酸っぱいものが好きなのですが、もしかしたら酸っぱいもの好きのルーツはプラムにあるのかも。

こちらのパフェには「貴陽」という高級なプラムが使われているのだそう。ツヤツヤで、ひと目見ただけで美味しさが伝わってきました。口に入れたとたん、すっごくジューシーで果汁が滴ります……これはやばいです(笑)

パフェのクリームの甘さって、お店によって結構差があるなと思っているのですが、こちらのお店はさっぱりめで、果物のお味を引き立ててくれるクリームでした。「普段あまり甘いものを食べないけど、パフェを終わらせてみたいな」という方にもおすすめできそうです。

びっくりしたのが一番底のプラムのキューブアイス。プラムのムースを凍らせて作ったアイスだそうですが、最後まで色んなバリエーションでプラムが楽しめることに、テンションが上がってしまいました(笑)

そういえば、最近漫画家・イラストレーターのふせでぃちゃんが出した新刊「明日、世界が滅びるかもなので、本日は帰りません。」を読みました。普段あまり恋愛漫画を読まないので、久しぶりに読んで面白かったし新鮮だったな。

女の子達はよく、「小さいころ読んでいた少女漫画雑誌」の話で盛り上がったりすると思いますが、皆さんは何を読んでましたか?

私は「ちゃお」派だったんですが……これは私の勝手なイメージですが、りぼんやなかよしってちょっとお姉さんっていう感じがする一方で、ちゃおは「勢い!明るさ!」みたいな印象があって、そこもまた好きでした(笑)

「きらりん☆レボリューション」の着せ替えができるカードを集めたりしていたのですが、なぜか、着せ替え要素があるゲームって心奪われてしまいますよね……。アーケードゲームとしても人気だった「ラブ&ベリー」にも夢中になりました。「ラブ&ベリー」はおしゃれとダンスで競い合う音ゲーなのですが(私は”ラブ”派です)、3DSで出ていた、カリスマ店員を目指すゲーム「わがままファッション ガールズモード」も大好きでした。Switchでも着せ替えゲームが出たら絶対に買うのにな、と心待ちにしている今日この頃です。

【お店情報】

THE Tokyo Fruits

住所:東京都世田谷区奥沢5-37-9-1F

TEL:03-6459-7011 

https://www.tokyo-fruits.com/

【パフェ情報】

プラムのパフェ 2,400円(税別)

※季節により商品内容、提供される果物の品種が変わる場合がございます

PROFILE

しらい

2013年より「しらい」として活動を開始。2014年3月より2年間のグループ活動を経て、ブランド・雑誌等へのモデル出演や写真集出版・写真展の開催、トークイベント開催など、モデル・タレントとしてマルチに活動の場を広げる。

2019年5月、再びステージに復帰、ソロアイドル「白羽」名義の音楽プロジェクトをスタート。2020年2月には自身初のフルアルバムとなる「白白」をリリース。9月12日(土)に、白羽3度目のワンマンライブを新宿MARZにて開催予定。

tulle(チュール)

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