御晩でございます。ISEYAです。
前回を読んでいただいた皆様、そして初めての皆様、今回も楽しく新しいロリータファッションを生み出していきたいと思います!
ところで、暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
ジメジメした梅雨も終わり、刺すような日差しに本格的な夏を感じますね。
花火や夏祭りに海など、挙げたらキリがないほど沢山の風物詩がある素敵な季節です。
そして何より欠かせないのが、泡沫の甘い夢、熱に浮かされ蕩けてしまうような恋ですね。
もはや夏の風物詩は必ずと言っていいほど恋に紐づけられられていると思います。
好きな人と見る花火、好きな人行く夏祭り・・・
恋があって輝く夏!T.M.Revolutionも夏を制するものが恋を制するといった旨を歌っています。
夏=恋の方程式は確定といっても過言ではありません。
最近はコロナ禍もあり祭りが中止になることが多いので、
身近な自然、海なんてとても素敵かもしれません。
お昼には陽射しで黄金に耀く海、そこで負けじと煌く愛しい人・・・
そして夜には夜空に光る夏の大三角形を眺めてみたり
そう、この夏の大三角形はあの織姫と彦星!そこにお互いの愛をそこにあてはめてみたりなど・・・
とにかく、海は愛おしい人と過ごすにはとても魅力的ですね!
ちなみに私は新潟県に住んでいるで、新潟の海について調べていたのですが、恋と海に密着した興味深い伝説があったので紹介させていただきます。ちょっと暗い話ですが、鬼滅も呪術も流行ってる昨今ならちょうどいいかもしれません。
その名も人魚塚伝説
(※伝記内で説明が曖昧な部分は個人的な解釈で脚色してあります)
なんとも切ない恋のお話ですね。
愛しい人がいなくては生きている意味がない。世界は貴方だけで出来ている。
まさに泡沫の甘い夢、熱に浮かされ蕩けてしまうような恋ですね。
という事で、今回はこの悲恋、人魚塚伝説をイメージして表現してみます!
Style 4『泡沫のロマンス』
夏にロリータって本当に暑くて死にそうになるので、涼しさを意識して、その中で華美さも忘れないようにデザインしました。
そしてこれは考察ですが、ほんとうにあの女はただの人間だったのでしょうか? ただの人間が佐渡から上越に来ることができるでしょうか・・・200キロもあるんですよ・・・
もしかしたら本当に人魚で、男を惑わし海に誘う魔物だったのかも・・・
そして、海の底でいつまでも幸せに愛し合っているのかもしれませんね・・・
ということで今回は恋について色々ときめいてみました!
暑くて苦しい夏、どう過ごすかは自分次第!暑さを熱い恋で上書きして一生の思い出を作りたいものですね。
とはいえあんまりはしゃぎ過ぎると熱中症になってしまうので体調にはお気をつけてこの夏を過ごしましょう。
皆様!素敵な夏を!
私は引きこもってオリンピック見ます。
次回は9月1日更新予定!
次回の更新をお楽しみに!
〈Profile〉
ISEYA
ロリータファッションの魅力の虜囚となり、ルナティックな絵や漫画をインターネットで発信し続けている。臥竜鳳雛。
本連載では昨今のロリータファッションと東洋史学を組み合わせながら、新たなスタイルを全力妄想!
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